2015年11月08日

経営思考の「補助線」(御立尚資)

立て続けに御立先生の著作。日経ビジネスオンラインのコラムを書籍化したものであり、
非常に読みやすい文章。経営思考のエッセイ本という感じでした。
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【アンダーライン】
・通信手段の進化が、世の中を大きく変える
・先進国のビジネスモデルを見なおしてみる
 インドのムンバイのダバワラの企業へのお弁当配達サービス。
  5,000人の男たちが1日20万件のお弁当を集荷し、主として自転車や徒歩で
  お弁当を届けるネットワークだが、大きな遅延は600万回に1回しか起きないという事実
・人口増と識字率の掛け合わせで、労働力と市場が共に加速度的に増えているという視点
・POSデータはしょせん「購買の結果」であり、「購買プロセス」や「購買に至らなかった行動」
 はわからない。
・CRMへの一般的な3STEP⇒@データ獲得 Aデータ分析 B顧客への働きかけ
・一般的な関係を、「自発的に能動的に参加する」という関係に進化させる
・経営者は長めの時間軸で物事を考えるべき
 -長期的に花が咲く分野に対して、投資を継続し続ける
 (トップと本社機能がしっかりと責任を持って)
 -異質の人材を組み合わせたチームを作り、他業界から本気で知恵を得るための「学びの」仕組み化
 -自社のビジネスモデルを陳腐化させる事を本気で考えるチームを創る
 -企画プロセスを対話型にする
・仕事のモチベーションがとして「より直接的な社会貢献への希求」が強まっている
・リーダーシップは旅である
・競争の中で勝ち残り続けるには、
 「他とは違う自分の特色(X)」×「世の中のトレンド(Y)」の積の大きさが重要
・優秀な経営者には、
 「人間力」「経営知識」「使う力」「業界・自社知識」が備わっている
★イノベーションにはビジネスプロデューサーが必要
 ビジネスプロデューサーとは、「アイデア」をビジネスレベルに持ち上げる為に、
  執念を持ってクリエイターを引っ張り、市場での成功に必要な資金・パートナーを
  調達し、外部との調整・交渉もやる。そして何より「最終的には自分が結果に責任を負う」
  という覚悟を持つ者である。
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ジャズコンボ型のビジネスプロデューサーというキャリアは、
自分らしくもありワクっとするものでもあり、これから目指すに値するかもなぁと
思えている。この「ビジネスプロデユーサー」という言葉との出会いが、
今後の自身のキャリアを方向付けていく気がしてならない。楽しみである。
posted by たかしまん at 16:43 | 東京 🌁 | Comment(0) | 読書の後に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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