2015年11月04日

世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか?(戸塚隆将)

前回の投稿に引き続いてスキルアップ・ノウハウものだが、
今年の10月から新しいグローバルCEOが就任し、弊社にも急速にグローバル化の波が
押し寄せている。英語力不足はもちろんの事だが、ビジネスマナーやスタイルとして日本の
非常識を感じる機会が増えていた折、目にふと入ったのがこちらの書籍。
「いま自分に必要な本は向こうからやってくる」
と普段から思っているので、目に入った本はとりあえず買って読むことにしている。
外資系のコンサルファームの方々の著作と言ってることはほぼ同じだが、
今の自分にはしっくり来る実務的なノウハウがいくつかあったかな、と思う。

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・握手は力強く、しっかりと握りしめる
・一冊の本を読んだら、その3倍は考える
・結論が弱いのは、伝えたい自分の考えや意見に力がないということ。
 自分なりの骨太な意見を持つためには、それを支える論理力が不可欠
・世の中にありふれた意見であっても、その結論をバックアップする根拠が
 しっかりしているものであれば、貴重な意見となる。
・最も頭の冴えている朝時間は、いわゆる作業的な仕事で消費しない
・資料作りはまず全体の骨組みが重要。その為にはWho(誰に)、What(何を)Why(何の目的で)
 でプレゼンテーションするのか?を強く意識すること。
・資料はメッセージドリブンであるべきで、パワポドリブンに陥らない
・会議への出席者には、発言の義務が課せられている
・会議における「バリュー」とは発言の質に他ならない
・会議において「戦略的に役取り」をする
【会議の役回り】
 @議論主導役(たたき台となる意見発信を主導する役)
 A合の手役(たたき台の意見に対して、反論したり合意したり意見を重ねる役)
 B意見整理役(皆の意見を整理し集約した結論に導いていく役)
【発言内容の質】
 A.知識集約型意見(ある知識に基づいた発言)
 B.アイデア集約型意見(ある新たなアイデアを提供する発言)
 C.論理整理型意見(論理を整理する発言)
・リーダーシップは役職ではなく、実際の指導力と統率力を指す
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特に会議での役回りについての言及は新鮮だった。
自らオーナーやファシリテーターを務める会議では誰から見ても役割が確立されているので、
会議におけるポジションを意識する必要は無かった。
だが百戦錬磨の経営陣が集まる経営会議においては、
自ら戦略的に役割を立てていかないとバリューは出せない、と気付けた一冊だった。
posted by たかしまん at 00:39 | 東京 ☀ | Comment(0) | 読書の後に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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